「北洋銀行ものづくりテクノフェア2012」に参加(H24.8.6-7)
8月6日(月)～7日(火) 札幌コンベンションセンターにおいて、北洋銀行ものづくりテクノフェア2012が開催されました。これは道内メーカーの優れた技術や製品を有する中小企業、大学、支援機関等が一堂に会する場を提供し、販路拡大や企業間連携の促進、情報交換や技術交流を通じて、北海道のものづくり産業の振興を図ることを目的に始まったものです。6年目を迎える今回は、過去最多の172社･団体が出展し、来場者も3,800名を数え、たいへん盛況でした。
道内4高専のブースでは、各校の本年度のトピック的研究紹介パネルと研究シーズ集の展示が行われました。既に共同研究や技術相談をしている企業等の表敬訪問が多くありましたが、新たな共同研究先を探す目的や、現在抱えている課題を解決する糸口を探すためにブースを訪ね歩く企業もありました。本校関係分としては機械工学科川村准教授の1)「ICTを用いた北方型住宅向け再生可能エネルギー活用システムに関する研究開発」：H24年度総務省戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)委託研究テーマ，2)「可搬型ガスエンジン発電機の排出ガス清浄度向上に関する研究開発」：JST復興促進センター復興促進プログラム(A-STEP)探索タイプ委託研究テーマ、3)「バイオマス燃焼灰の林地還元利用に向けた基礎的検討」の3点が展示されました。
