青少年のための科学の祭典釧路大会 サイエンス屋台村に出展しました(H26.11.3)
平成26年11月3日(月)に,釧路市こども遊学館において青少年のための
科学の祭典釧路大会「サイエンス屋台村」が開催されました。
全体では40ほどのブースの出展があり,1,000名程度の来場者が
ありました。
本校からは,以下の3つのテーマを出展しました。
テーマ1:「コロコロ転がる不思議な立体をつくろう~ツーサークルローラー
とスフェリコンを作る~」(担当:教育研究支援センター所属技術職員,
来場者:110名)
テーマ2:「風に向かって走る車を作ろう」(担当:教育研究支援センター
所属技術職員,来場者:70名)
テーマ3:「CDホバークラフト」(担当:一般教育科浦家淳博教授及び
科学ボランティア同好会)
「コロコロ転がる不思議な立体をつくろう」では,円形等の図形を組み合わせた
立体工作を行い,不思議な転がり方を体験してもらいました。
また,「風に向かって走る車を作ろう」では,ダンボール製の車に風車を取り付け,
風に向かって進む車の製作を行いました。参加者は,風車に「ふぅーふぅー」と息を
吹きかけて,車を動かして楽しみ,風上に向かって動く仕組みには,保護者も関心を
示していました。
「CDホバークラフト」では,科学ボランティア同好会の学生6名も参加し,CDと風船
を利用したホバークラフトの製作を行いました。
本イベントは,子ども達に科学の楽しさや面白さを直接伝えることができる,とても
良い機会となりました。