ウェブブラウザ内で動作するプログラミング言語 JS(JavaScript)を利用し, ウェブページの一部を自動生成させてみよう.
$ mkdir WSL/ap/0702 $ cd !$
$ ブラウザ js.html &
$ エディタ js.html &
具体的な作業内容については, 授業時間中にデモンストレーションしながら指示します.
console.log(データ);
プログラムの動作テスト等のため,データをコンソール画面上に表示する.
console.log(HTML要素.innerHTML); HTML要素.innerHTML = 文字列;
HTML要素のコンテンツの文字列を取得したり, コンテンツの文字列を更新する. 更新結果は自動的にドキュメント画面上に反映される.
DOM操作の効率化のために, HTMLファイル内の操作対象の要素には,必ず, タグにID属性を付与しておくことにしよう:
<タグ id="識別名"> コンテンツ </タグ>
また,JS側のHTML要素の使用方法は,正式には2手順で,取得してから使用:
HTML要素 = document.getElementById(識別名); HTML要素.innerHTML ...
これでもOKですが,適切な識別名であれば getElement なんて不要. 識別名と同名のオブジェクトがブラウザ内に自動生成されているので,1手順で,いきなり使用:
識別名.innerHTML ...
これでJSのプログラミングが捗る.