ウェブページの自動生成

ウェブブラウザ内で動作するプログラミング言語 JS(JavaScript)を利用し, ウェブページの一部を自動生成させてみよう.


作業方法

具体的な作業内容については, 授業時間中にデモンストレーションしながら指示します.

サンプルファイル内のスクリプト部分を書き換え,動作を確認しながら, 学習を進めてゆきます.
基礎知識
DOM操作の補足

DOM操作の効率化のために, HTMLファイル内の操作対象の要素には,必ず, タグにID属性を付与しておくことにしよう:

<タグ id="識別名">
コンテンツ
</タグ>
当然ですが,識別名(identification)なので, 他の要素やデータや予約語などとは 重複しない一意な文字列を与えること!! 半角の英大文字と数字の組み合わせを推奨.

また,JS側のHTML要素の使用方法は,正式には2手順で,取得してから使用:

HTML要素 = document.getElementById(識別名);
HTML要素.innerHTML ...

これでもOKですが,適切な識別名であれば getElement なんて不要. 識別名と同名のオブジェクトがブラウザ内に自動生成されているので,1手順で,いきなり使用:

識別名.innerHTML ...

これでJSのプログラミングが捗る.

ただし,識別名が不適切だと問題発生... 他の識別名・変数名などと重複しないように注意しましょう. というわけで,重複しなさそうな大文字を推奨.
参考資料