電卓アプリの試作:外観と置数機能

今後の電卓アプリ(昭和な電卓のシミュレータ)開発のための練習として, 基本的な機能(キーボード等の外観と数値の入力・表示)を不完全に実装.

基本構造

イベント駆動型プログラムの定番である MVC(model/view/controller)モデルを採用.

動作原理

状態遷移モデルを採用.

電卓(置数・加算機能)の状態遷移図
  • 丸:状態
    • res:結果表示中(置数確定済み,新規入力待ち)
    • num:数字列入力中(置数未確定,追加入力待ち)
    • err:エラー発生中(終了 or リセット待ち)
  • 矢印:遷移,イベント/アクション
  • イベント:
    • N:数字キー入力('0'〜'9','.')
    • X:実行キー入力('=')
  • アクション:
    • set():入力バッファに新規書込
    • upd():入力バッファに追加書込
    • exec():入力確定と計算
デモンストレーション
操作方法