こども開放プラン ペーパー風車を作って風力発電にチャレンジ
平成25年6月30日(日) 9:30~12:30
会場:釧路高専 M製図室、流体工学実験室
担当者:副技術長,機械・建築グループ長 技術専門員 的野 卓司
テーマ:ペーパー風車を作って風力発電にチャレンジ
内容:6/30(日)小学5年生~中学生を対象にした子供開放プラン「ペーパー風車を作って風力発電にチャレンジ」を実施しました。
はじめに機械工学科教員による風車の歴史や種類、どうして風車は回るのか?の説明を聞いたあと、受講者は機械工学科5年生の手伝いを受けながら工作にとりかかりました。
カッターなどで切り取った型紙を折って羽の形に整形し、ギヤボックスの組み立てやモーターを組み込む作業にてこずりながらも、最後にLEDをハンダ付して風車を完成させました。
完成した風車は、研究室の風洞で発生させた、”そよ風”程度の風に当て、LEDが光る様子を目にして、しっかり発電されている事を確認しました。
「風は無料だが、普段からエネルギーをムダにしない生活を心掛けましょう」の講師の言葉で終了しました。