情報工学分野

情報工学分野のアドミッションポリシー

• コンピューターの動作原理やプログラミングに興味のある人
• データベースやネットワーク、人工知能等の応用技術を習得したい人
• 実践的な技術や専門知識を学習し、情報化社会に貢献したい人

情報工学分野のカリキュラム

本校では2年生から分野配属となり　

情報工学分野では2年生でプログラミング言語やUNIX基礎や創造工学等で専門分野の学習を行います。

5年生まで学ぶ　主な専門科目

プログラミング言語(scheme 、C、java等)、コンピュータネットワーク、データベース、オペレーティングシステム、コンピュータグラフィックス、人工知能、論理回路、画像処理、図形処理、自然言語処理　等

これらの学習を通じて情報処理技術者を育成します。

プログラミングコンテスト

学んだ技術を発揮する機会としてプログラミングコンテストがあります。

プログラミングコンテスト（高専プロコン）とは全国高専から参加するプログラミング技術などを競うコンテストであり、

本校では同好会活動の一部として参加しています。

情報工学分野としては機器や施設の貸出などで活動を支援しています。

在学中に取得を目指せる資格

• 情報処理技術者
• 数学検定
• CCNA（3および4年生のコンピュータネットワークの授業においてCiscoの機材を実際に使い演習を行っています）

研究分野

最終年度である5年生では　研究室に所属し卒業研究に一年間取り組みます。

情報工学分野の教員の専門分野は多様であるため　自分にあった研究ができるでしょう。

一例

• 画像処理
• 動画処理
• 音声処理
• 自然言語処理
• コンピュータネットワーク
• 人工知能
• AI
• データサイエンス
• IoT

進学・就職

近年は情報技術が社会を支えるという点から非常に重要になっており、情報技術者は非常に求められています。

情報分野は進学と就職の比率が同程度です。進学および就職ともに多くの推薦枠があります。

主な進学先

釧路高専専攻科、豊橋技術科学大学などの技術科学大学、北海道大学、室蘭工業大学、北見工業大学、筑波大学、千葉大学　そのほか国立私立大学

主な就職先

道内外の一般企業、釧路市内の企業、公務員など