道内高専数学フォーラム HKMF2002
- 2001年8月5日(月)〜7日(水)
- 会場 : 長沼町、「長沼温泉ふれあいセンター」
- 出席者 6名 (あいうえお順、敬称略)
- 池田 盛一 (釧路)
- 北見 健 (函館)
- 中島 正美 (函館)
- 新田 一夫 (函館)
- 林 義実 (釧路)
- 山田 敏清 (旭川)
- 話し合われたこと
- 第3学年対象数学標準テスト
- 出題校について。(輪番による)
- 実施時期・方法は例年と同じ。
- 新入生対象「実力テスト」
- 来年から中学校での授業内容削減完全実施の時期を迎えるが、
テスト内容を変更せず実施し、どのような変化が起きるかを見ることにする。
- 新入生対象のテスト(釧路高専分)の過去3年間のデータをもとに、
分散分析法を用いた分析結果の報告があった。(釧路・池田)
- 第2学年対象の「診断テスト」
- 継続実施する。
- 事後指導について。(旭川・山田)
赤点者に対して何度も再試験を課し、合格するまで指導を行ったことの報告。
- 共通テストの分析
- 特に新入生対象「実力テスト」について、釧路(池田)が行った分析法を
旭川と函館のデータについても同様に適用してみることで意見が一致した。
- 今後も分析を継続し、授業等での指導に役立てるほか、
「高専教育」などへの論文投稿を積極的に行うことが確認された。
その際、各高専の代表として、池田(釧路)と新田(函館)の2名が了承された。
旭川については、後日決めることとなった。
- 授業に関すること
- グラフ電卓を用いた事例。(函館・新田)
昨年に引続き、「グラフ電卓」を役立てている事例が紹介され、
授業で学生に使用させる以外にも、
試験の解答をチェックする際にも非常に便利であることが報告された。
- その他
アルバム
(右の集合写真)
池田、林、山田、新田、北見、中島
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