4年機械 石井琢磨君が「北海道大学×道内高専アイデアソン(PBL型のワーク」)に参加し、グループ代表として発表しました
令和6年3月15,16日に,北海道大学にて現役北大生と道内4高専生の混成チームにて企業から提示された課題解決に取り込む学習イベントが開催されました。
今回がその1回目の試みであり、石井くんは道内他高専の学生3名、議論を補佐する役目の北大大学院生1名、そして企業(釧路火力発電所)2名のグループに属しました。
1日目は最初に企業から現状をレクチャーして頂き、テーマとして①環境負荷の低減、②騒音対策、③火力発電に対するイメージ向上・情報発信の3つを取り上げ、高専生で議論しながら解決策を模索しました。
2日目の午前中は発表資料作り、午後は9グループ(全高専生35名)の発表会をおこないました。9グループの中では、石井くんのグループのみ一人で発表しました。
参加者は皆、PBL教育に興味を持つ積極的な学生ばかりであり、初対面のはずなのに1時間後には議論が白熱し、若者視線の斬新な発想に企業の方も感心していました。旅費宿泊費は全て主催者側負担でしたので、次回も開催されるのであれば是非参加することをお勧めします。本校から石井くん含め僅か3名のみの参加であり最少でした。
< 発表の様子 >
< 記念撮影 >