日本機械学会北海道学生会第45回学生員卒業研究発表講演会が開催され,本科5年生が高専生の中で唯一「ベストプレゼンテーション賞」を受賞しました.
平成28年3月7日(月),日本機械学会北海道学生会第45回学生員卒業研究発表講演会が函館高専で開催されました.この発表会には,道内の工科系大学・学部(北大,北科大,室工大,北見工大)と4高専(函館,苫小牧,旭川,釧路)の機械工学系学生が参加し,本校からは8名が卒業研究の成果を発表しました.
その中で,本学科5年生材料・加工研究室の大内貴矢君が,高専生の中で唯一「ベストプレゼンテーション賞(BPA)」を受賞しました.大内君のテーマは複合材料の作製法に関するものであり,「積極的に研究を行いながら,どのようにして研究の内容を人に伝えるかを考えた一年の努力が実って嬉しい」と喜びを噛みしめておりました.
因みに,昨年度も山田莉香子さん(現:豊橋技科大3年)が同じく道内4高専の中で唯一選ばれており,2年連続の快挙となりました.