”ペットボトルでロケットを作って飛ばしてみよう!”
チャレンジジュニアラボ2019を実施しました
令和元年10月04日(土),小中学生を対象にチャレンジジュニアラボを開催しました.
今回のテーマは,「ペットボトルでロケットを作って飛ばしてみよう!」です.大樹町のインターステラテクノロジスが,5月に民間企業としては初めて宇宙空間への打ち上げに成功したことを背景に,子供達にもロケットへの関心を持って貰おうとロケットと関連性の高い機械工学分野が初めて企画しました.
当日は,流体工学を専門とする教員が「ロケットはどのようにして飛ぶのか?」を説明し,そのあとで機械工作法を担当している教員が子供達にペットボトルロケットの作り方を説明し,本校ロケットランチャープロジェクト同好会の学生達がサポートしました.午後から,グランドに移動し,雨の上がった秋空の下,自分たちが作ったロケットを打ち上げ,その飛距離を競いました.中には60m近く飛ぶものや,木に挟まったりするアクシデントもあり,終始が賑やかなひと時を過ごしました.子供達は皆,自分で作ったロケットを大事そうに持ち帰りました.