科目名 | 画像工学Ⅱ | 対象学年・学科 | 5D |
単位 |
2 |
分野 | 情報・通信 | 開講期 | 後期 | 講義形態 |
座学 |
キーワード | 画像処理,2値化,C言語 | ||||
授業目的 | ディジタル画像処理の各種のアルゴリズムを学び、実際の画像に適用する。このこと によってアルゴリズムへの理解を深め、応用のための基礎を修得する。 |
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授業概要 |
(1) 画像の2値化の手法と基本的な処理方法を学習する。 閾値を設定して画像の2値化を行い,平滑化などの手法について理解し,プログラムの作成ができるようになります。 (2) 境界線追跡とラベリングを学習する。 境界線追跡とラベリングの原理を理解し,プログラムの作成ができるようになります。 (3) ハフ変換について学習します。 ハフ変換の原理を理解し,プログラムの作成ができるようになります。 (4) 画像の2次元フーリエ変換について学習します。 フーリエ変換,フィルタ処理,およびフーリエ記述子について説明でき,プログラムが作成できるようになります。 (5) 画像データの圧縮について学習します。 画像データ圧縮の手法について理解し,プログラムの作成ができるようになります。 |
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参考 | 画像工学Ⅰ(5年前期開講) | ||||
到達目標 |
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担当教員から |
画像工学に引き続いての講義なので,アルゴリズムを理解や基礎的なプログラム言語の知識を確実にしておいて下さい。又,学修単位なので,自習努力が求められます。自習努力を証明するものとして課題は必ず提出してください。(担当:佐治 裕) |