6月8日に第8回運営諮問委員会を開催しました。
運営諮問委員会は、本校の教育・運営等について、学外の有識者から広く意見を求めるため開催されているものです。
委員は、地方自治体、教育委員会、産業・経済界、後援会及び同窓会等の有識者で構成され、委員長には鮎田耕一北見工業大学長が就任されています。
今回は、昨年度からの試みとして二部構成とし、第一部では教職員も参加して「釧路高専における教育の現状と課題?専攻科のあり方」をテーマに実施しました。内容は、専攻科長、各専攻長から専攻科の現状と課題についての説明、副校長(教務主事)からJABEE認定・認証評価に関する説明、専攻科における一般教養教育への提言が国語科及び社会科からありました。また、第一部では各説明に対する質疑応答の場を設け、運営諮問委員から活発な質疑が出され本校専攻科への理解を深める場となりました。
続いて開催した第二部の委員会では、各運営諮問委員から専攻科へのご意見をはじめ、本校に対する幅広いご意見・ご要望など貴重な提言が寄せられ、本校の教育・運営方針に反映させたいと考えています。
第一部で説明者に質問する運営諮問委員(於:大講義室)
第二部で活発な意見を寄せる運営諮問委員(於:会議室)