2012年10月10日(水)
2021年5月13日(木)更新
イベント・公開講座
市民フォーラムを開催します(11月11日開催)
市民フォーラム「東日本大震災を教訓に釧路の防災を考える」を開催します(11月11日開催)
本フォーラムは、市内にある4つの高等教育研究機関(北海道教育大学釧路校、釧路公立大学、釧路短期大学、釧路工業高等専門学校)が連携協力しながら企画主催する初めてのイベントです。
ご存知のとおり、釧根地区は太平洋沿岸に接し、かつ国内にあって有数の地震多発地帯であることなど、東日本大震災の東北3県と条件が似ており、津波の被害が予想される地区であることから、本来、住民の防災に対する意識が高い地域です。このことを背景に、地震津波の専門家や行政の責任者、そして有識者を交えて市民と共に今一度防災のあり方について考える機会を提供するものです。入場料は無料ですので、是非ともこの機会を逃すことなく、ご参加いただきますようお願いいたします。開催要領は以下のとおりです。
<開催要領>
- 日時:平成24年11月11日(日) 13:30〜16:30
- 会場:市民文化会館 小ホール(350名収容)
- 主催:釧路の大学・高専連携による市民フォーラム実行委員会
(構成団体:北海道教育大学釧路校、釧路公立大学、釧路短期大学、釧路工業高等専門学校)
- 基調講演:北海道大学大学院理学研究院附属地震火山研究観測センター助教 西村裕一氏
- 特別講演:釧路市副市長 小松 正明氏
- パネルディスカッション:「防災と教育」・「防災とまちづくり」
(パネラー)
北海道教育大学釧路校:境 智洋准教授
釧路公立大学:佐野 修久教授(地域経済研究センター長)
釧路短期大学:杉本 龍紀教授
釧路工業高等専門学校:加藤 雅也教授
- 対象:一般市民、大学および高専の学生
- 入場料:無料
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・市民フォーラムチラシ