ネイパル厚岸の地域連携事業「春だべさ」で出前授業を実施しました

ネイパル厚岸の地域連携事業「春だべさ」で出前授業を実施しました

 平成25年6月8日(土),道立厚岸少年自然の家(ネイパル厚岸)の地域連携事業『だべさシリーズ』にて出前授業を行いました。

 4つのテーマの授業を行い,公募した約70名の小中学生及び保護者が4グループに分れて授業を受けました。

 受講者は,各授業に大変興味を持った様子で,好評のうちに終了しました。

1.紙で作るからくりおもちゃ(機械工学科 渡邊聖司准教授)

紙でカムや歯車などの機構で動くおもちゃを作成し,「機構」について学びました。

2.どちらに曲がる?とばして遊ぼう!空中コマ(機械工学科 樋口泉教授)

 紙コップをセロハンテープで貼り付けた空中コマを作成し,飛ばしました。

3.宇宙の不思議&宇宙で暮らす(電気工学科 小松正明教授)

 スペースシャトルから撮影した日本列島,北海道の画像を見たり,クイズ形式で宇宙飛行士になるための話や宇宙で暮らす時の地上と違う現象について学びました。
 宇宙ステーション「きぼう」についても学びました。

4.紙で実験・薄い紙の床は物を支えられるか?(建築学科 鈴木邦康准教授)

 紙で床の模型を作成して,床が物を支える仕組み等を実験しました。