「手のひらコンピュータで遊ぼう?光るメロディボックスを作ろう?」を実施しました(H25.12.14)

「手のひらコンピュータで遊ぼう?光るメロディボックスを作ろう?」を実施しました(H25.12.14)

 平成25年12月14日(土)に,本校の情報基礎実験室において,こども開放プラン「手のひらコンピュータで遊ぼう?光るメロディボックスを作ろう!!?」を実施しました。

 講師は,情報工学科の大槻典行教授で,手のひらにのるコンピュータを使ってプログラムで音と光り方をコントロールするメロディボックスを作る講座を行いました。

 参加者は,コンピュータのプログラミングについて簡単な講義を受けた後,手のひらコンピュータにプログラムを入れる作業をしました。コンピュータの操作にはあまり慣れていない人もいましたが,情報工学科の補助学生の手助けにより,音を鳴らすことができました。その後,それぞれが持ち寄った楽譜をもとにメロディボックスに入れる曲のデータ化を行いました。中学生は,友達と和気あいあいと作業を進めていましたが,小学生は,お父さんやお母さんに手伝ってもらってじっくりと時間をかけて進めて行きました。

 途中,曲を鳴らして音程を確認したり,スピードを調節しながら,楽しく曲のデータを手のひらコンピュータに入力しました。

 最後に,自分で入力した曲が正しく奏でられることを確認して,電池ボックスを接続して完成しました。

 今回は,手のひらコンピュータにプログラムを入力するという作業でしたが,将来この中からすばらしいプログラムを作る人が出てくるかもしれません!

 
大槻教授の説明を集中して聞く参加者


学生のサポートを受けて真剣に作業に取り組む様子