平成26年12月20日(土)に,本校電子工学応用実験室において,「ソーラーカーより速いかな??熱電くん!!?ローソクの熱を電気に変換?」を実施しました。
この講座は,本校電子工学科の坂口直志教授が中心となり企画し,温度差発電を利用した車を作製するもので,小学4年生から中学生までの9名が参加しました。
参加者は,熱エネルギーが電気エネルギーに変換できることを学習した後,熱電半導体という部品を使ったローソクの熱だけで動く車(通称「熱電くん」)作りを体験しました。
当日は,本校電子工学科5年の補助学生2名がサポートを行い,参加者全員が無事に「熱電くん」を完成することができました。完成後は何度かレースを行い,より速く走るように様々な改良を各自で試みました。
補助学生のアドバイスを受けながら「熱電くん」を作製
何秒でゴールできるかな