平成27年6月24日(水)の朝8時過ぎ,本校構内裏手にある,学生たちが研究のために実物大で復元した「トイチセ」付近に,国の特別天然記念物のタンチョウがいるのが発見されました。
タンチョウは餌となるものをついばむかのように,何度も土の中に嘴を入れたりしていましたが,しばらくすると飛び去っていきました。
昨年本校では,同じく特別天然記念物に指定されている「マリモ」と「タンチョウ」をモチーフにした公式マスコットキャラクター「クシローネ」を制定したところですので,何か縁を感じます。これも,釧路湿原国立公園や阿寒国立公園という広大な自然に囲まれた釧路ならではの光景ですね。
土の中に嘴を入れているタンチョウ
「トイチセ」の頂上に立つタンチョウ
釧路高専マスコットキャラクター「クシローネ」