平成28年8月24日(水),標茶町立塘路小中学校において,小中学生17名を対象に,本校の機械工学分野,福地 孝平 助教と教育研究支援センターの江口 陽人 技術職員が出前授業「身の回りの金属のフシギな性質」を実施しました。
授業内容は,簡単な実験を通して,身の回りで使われている金属の面白さや不思議な性質を知るというものでした。中学生向けですが,実験を行いながら話を進めていくため,小学生も興味を持つことができる内容でした。
授業中のこどもたちは,いつもと違う授業の様子に興味津々。実験にも楽しく取り組んでいました。「形状記憶合金がおもしろかった!」「金属で液体窒素が沸とうしているところがすごい!」というように,興味を持って授業に参加した様子がわかる感想が数多くあり,小中学生の印象に残る授業となりました。
出前授業「身の回りの金属のフシギな性質」を実施している様子