大楽毛地域住民津波避難訓練が行われました

大楽毛地域住民津波避難訓練が行われました

 平成28年10月5日(水)釧路市大楽毛地区全域において,大楽毛地域全町内会が参加した津波避難訓練が実施されました。

 この訓練は,午後2時に大地震が発生し,その5分後に大津波警報が発令され,地域住民は同地域の7ヶ所の避難場所に避難します。

 釧路高専は,釧路市の広域避難場所(津波避難施設)の指定を受けており,この訓練においても避難施設として使用されました。当日は,数名の学生ボランティアや地域住民の誘導で,釧路高専地震発生時行動指針で定めている校舎3階以上への避難に合わせて専攻科棟3階に避難しました。

 隣接する幼稚園児とその関係者(86名)と一般住民(127名)の避難者確認が行われ,総数213名の地域住民が参加しました。


避難する園児たち


誘導する地域住民