平成28年11月6日(日)に,本校創造ラボ室A及び材料・加工研究室において,チャレンジ!ジュニアラボ「粘土?金属??ペンダントを作ろう!! ?焼結入門?」を実施しました。
講師は,機械工学分野の福地 孝平 助教,高橋 剛 教授,教育研究支援センターの江口 陽人 技術職員,サポートの学生3名で,参加者は小学4年生から中学生まで17名でした。
この講座は,ペンダント作製を通して,身の回りの壷やお皿といった陶器,セラミックス,その他自動車部品などを製造するための「焼結」という方法について学ぶ内容で,今年で3回目の実施となりました。
参加者は,最初に「焼結」「焼成」について学びました。その後,銀粘土の形を整え,自分のデザイン形を銀粘土に埋め込み,電気炉で焼成,最後はきれいに磨いてオリジナルのペンダントを完成させました。作業中は,みんな真剣でした。
この講座を体験し,「形状記憶合金に興味を持った」,「またこの講座に参加したい!」という感想があり,楽しんだ様子がうかがえました。
うまくできたかな
集中して作業に取り組んでいます
ペンダント完成見本