帯広市立川西中学校にて出前授業を実施しました

帯広市立川西中学校にて出前授業を実施しました

 平成28年10月25日(火),帯広市立川西中学校において,中学3年生18名を対象に,本校の電気工学分野,野口 孝文 教授,千田 和範 准教授,教育研究支援センターの稲守 栄 技術職員が出前授業「初歩から始めるロボット入門?計測と制御からロボットまで?」を実施しました。

 授業内容は,ロボット実機を用いた基本要素の説明,ロボットの簡易プログラミングと操作体験,世界初のロボットから現在進められているロボットまでの開発史についての紹介でした。

 こどもたちからは普段触る機会がないロボットを操作できて楽しかった,プログラミングをしたいという感想が多く寄せられました。出前授業を通して,ロボットやプログラミングに興味を持つきっかけとなり,こどもたちにとって有意義な時間になりました。

(感想の一部)
「ロボットや機械の中に様々なプログラムといった難しいものがたくさんあって驚いた。」「ロボットを実際に動かして体験出来るのがとても良かった。日常でよく使っている電化製品などにもたくさんのプログラミングで成りたっているのだとわかった。」


説明時の様子


ロボットに興味津々


ロボット操作に夢中