令和元年6月6日(木)に本校会議室において「PBL型授業における学生の自己評価と相互評価に関するFD」を実施しました。
本校で今年度から開講している科目「複合融合演習」では,学生の主体性やチーム作業への貢献等を評価するために,自己評価と相互評価を取り入れました。
今回は,その評価方法についての特性を理解することを目的として,学生の立場で教員がチーム作業を行い,自己評価と相互評価を経験するためのFDを実施したもので,本校教務委員会が企画しました。
課題は「マシュマロチャレンジ」と題し,パスタで自立可能なタワーを立て,その上に置くマシュマロをいかに高くできるか,というものです。
まずはグループ毎にチームで課題に取り組みます。
終了後は,改善点等を話し合い,再度チャレンジします。
優勝チームは72センチの高さを記録しました。
これまでの取り組みについて,自己評価と相互評価を記入します。
最後には,評価方法や評価シートの改善点及び課題等についてチームで話し合った後,代表者が発表し,参加者全員で共有しました。
教務委員会では,今後も実施する予定としています。