10月3日(月)に総合防災訓練を実施しました。
当日は、地震発生後、実験室からの出火を想定し、通報、初期消火、避難、誘導、負傷者の救助等を含めた訓練が行われ、学生及び教職員はグラウンドに避難しました。
訓練終了後、釧路市西消防署大楽毛支署の方から、学生に向けて「今回は教職員の皆さんが指示をして避難をするという動きをしてもらったが、今後社会に出たときに、自分たちが避難をさせる側になることを考えておいてほしい。また、訓練の機会を通じて防災について考えてほしい」と講評がありました。
また、大塚校長からは「防災訓練の意義は、自分の命を守ることと同時に、救助や消火をしてくださる方の安全を守ることでもある」と訓示がありました。
総合防災訓練終了後には、ホーチキシステム(株)の指導の下、消火器訓練及び屋内消火栓を使用した放水訓練を実施しました。
初期消火 グラウンドへの避難・負傷者の援助
消防署の方からの講評 放水訓練