令和5年8月4日(金)に本校小会議室において、地域共同テクノセンターの主催による教職員を対象とした科研申請ワークショップを開催しました。
浦家副校長(研究担当)と宮毛地域共同テクノセンター副センター長、参加者3名に加え、高専機構本部の国立高専リサーチアドミニストレータ(以下KRA)がオンラインで参加しました。
各々が持ち寄った申請書を審査員目線でお互いに模擬審査を行い、ディスカッション形式で意見交換が行われました。意見交換の中で、適宜KRAから補足説明があり、作成中の申請書をブラッシュアップすることができました。専門性の異なる教員同士が意見交換を行うことで、新たな視点からの気づきが得られ、9月締切の科研申請のスタートを切る有意義なワークショップとなりました。
また、参加教員からは「6月8日(木)に開催された科研費FDを受講したことが、今回の申請書作成の参考になった」と、本校で実施している一連の科研申請支援の活動が教員の力となっていることが伺えました。
意見交換を行う教職員
KRAからアドバイスを受ける参加者