令和6年度釧路高専出前授業が始まりました

令和6年度釧路高専出前授業が始まりました

 釧路高専では、本校教員が小中学校を訪問し科学等についての実験や講義を行い、児童・生徒に「科学技術の面白さ・大切さ」などを経験・理解してもらい、興味・関心と知的探求心の育成を図ることを目的に出前授業を実施しています。
 令和6年度もたくさんの小中学校からお申込みをいただき、6月は以下の学校で出前授業を実施しました。

6月12日(水)釧路市立山花小中学校(中学1~3年生)
 テーマ 「起業という進路 ~十代で起業した先輩の話を聴いてみよう~」
 講 師  創造工学科(電子工学分野)准教授 渡邊 駿
 ゲスト講師  合同会社Realidea 代表 西田 龍斗 氏 

6月24日(月)(合同開催)帯広市立大正小学校(5・6年生)/ 帯広市立愛国小学校(5・6年生)
 テーマ 「ゲームから学ぶデータサイエンス シリーズ」
 講 師  創造工学科(電子工学分野)准教授 渡邊 駿

6月12日(水)釧路市立山花小中学校にて
「起業という進路~十代で起業した先輩の話を聴いてみよう~」の様子

 出前授業を受講した児童・生徒からは
「起業して実際に感じた思いを聞けてとても面白かった」(起業という進路)
「中央値や平均値から『次はこれが出てくる』という予想をしながら考えるのが面白かった」(ゲームから学ぶデータサイエンス シリーズ)
など、おもしろかったという感想をいただきました。

7月も道東4校で出前授業の実施予定です。