「釧路市こども遊学館で科学実験ショーを開催しました。」

「釧路市こども遊学館で科学実験ショーを開催しました。」

令和6年12月14日(土)、釧路市こども遊学館において、「森の戦士ボノロンおおきな絵本おはなし会&釧路高専科学実験ショー」が開催されました。 このイベントは、株式会社セブン銀行、釧路工業高等専門学校、NPO法人こども遊学館市民ステージが共催し、全国のセブン-イレブン等で無料配付されている「森の戦士ボノロン」のおおきな絵本による読み聞かせ会と、釧路高専学生有志による科学実験ショーの2部構成で、午前と午後の2回実施し、合わせて約100名を超える参加者に披露しました。

大きな絵本の読み聞かせ&ボノロン体操の様子

釧路高専生4名による科学実験ショーでは、「液体窒素を使用したら、バナナはどうなる?消しゴムは?風船も凍るのか。」など、驚きの瞬間を感じる実験を、披露しました。

液体窒素実験ショーの様子

-196℃の液体窒素にモノをつけると、一瞬で凍りつく様子や空気中に広がる煙のような霧に参加者は釘付けになっていました。ふくらました風船やLEDを液体窒素に入れるとどう変化するかという学生からの問いに、参加者たちは思い思いの考えを答えてくれたりと、モノが変化する姿に興味を持って実験ショーを見ていました。

学生がこの日のために、学校で準備をしたり、会場では何度もリハーサルを繰り返し、多くの方たちに科学のおもしろさや、不思議を、楽しんで伝えていました。

ボノロンと釧路高専生の記念撮影