令和6年度釧路高専出前授業実施報告(1月分)

令和6年度釧路高専出前授業実施報告(1月分)

 釧路高専では、本校教員が、小中学校を訪問し科学等についての実験や講義を行い、児童・生徒に「科学技術の面白さ・大切さ」などを経験・理解してもらい、興味・関心と知的探求心の育成を図ることを目的に、出前授業を実施しています。
 令和7年1月に実施された出前授業はこちらです。

1月21日(火)釧路市立大楽毛小学校(6年生)
テーマ 「ロボットプログラミングで組み込みシステムの開発を体験しよう」
講 師  創造工学科(情報工学分野)准教授 土江田 織枝
     創造工学科(情報工学分野)教 授 林 裕樹
     教育研究支援センター 技術長 髙坂 宜宏

授業の様子

 授業では、ロボットプログラミングキットを使って、組み込みシステムの開発過程を体験しました。児童たちは、センサーの状態に応じてモーターを動かすプログラムを作り、ロボットの動きを確認しました。授業は2人1組で行い、協力し合って教え合いながら、楽しそうに積極的に取り組んでいました。 

アンケート(抜粋)

・パソコンでプログラムをくむだけでロボットとかをつくれるのが印象に残った
・とてもたのしくプログラミングを学べたこと
・もっとプログラミングをくわしく調べてみたい
・きかいがやくだつこと
印象に残ったことでは以上のような感想が寄せられました。