令和7年6月14日(日)に学生寮の防災訓練を行いました。
今回は、大地震が発生し大津波警報が発令されたという想定のもとの避難訓練でした。
大津波警報が発令された際には、校舎の3階以上に避難することとなっており、当日は発災後、女子寮長の避難放送で各ブロックの正副ブロック長、寮生会長の先導で非常口から校舎避難場所まで迅速に避難をしました。
その後、避難先の各教室で所在確認の点呼を実施。避難開始から点呼終了までおおむね15分を要しました。
訓練後は、グラウンドに集合し今回の避難で手間取ったところや反省点、防災や減災について改めて確認を行いました。
本校は、釧路市の一時避難場所(大津波警報)の指定を受けており、学生だけでなく地域住民の避難場所となっていることから実際に災害が発生した時には、学内だけの訓練通りにはいかずいろいろな事態に適用できるよう、日頃から防災に対する意識を高く持つことの大切さを感じる訓練となりました。
校舎へ避難する学生たち
避難後の点呼確認
訓練後、グラウンドに集合し日頃の防災意識について説明をうける学生たち