ネイパル厚岸の地域連携事業「夏だべさ」にて出前授業を開催(H24.7.7)

ネイパル厚岸の地域連携事業「夏だべさ」にて出前授業を開催(H24.7.7)

 平成24年7月7日(土)、ネイパル厚岸主催で開催された地域連携事業「夏だべさ」にて出前授業を行いました。

 出前授業は「紙で実験・建物のしくみ」・「紙で実験・強さと形」の2つを建築学科 鈴木 邦康先生と補助学生1名(以下、鈴木先生グループ)が、「電磁石の『強さ』について考えよう」を電気工学科 千田 和範先生、野口 孝文先生、稲守 栄技術職員(以下、千田先生グループ)が担当しました。

 鈴木先生グループが担当した出前授業には、4名の小学生が参加し、紙で模型を作成して、建物の仕組を学び、紙を使った実験を通して「つよさ」と「かたち」について学びました。

 千田先生グループには18名の幼稚園児及び小学生と保護者が参加し、電磁石の実験を通して、電気エネルギーについて学び、また紙コップ製ロケットを作成し、飛距離を競うコンテストを実施し、電磁石の強さを体験しました。

 両グループの受講者とも大変興味を持った眼差しで、先生の授業を学び、和やかな雰囲気のもと無事に終了しました。

紙模型を使用して建築構造の勉強

複雑な形のアーチを作成し、強さの実験

電磁石の原理を勉強

紙コップ製ロケットコンテストの風景