4月27日(土),本校物理ラボで「釧路高専ジュニアサイエンスクラブ(以下KJSC)(釧路管内の小中学生に科学やものづくりの面白さを体験してもらい,理科離れの抑制,科学技術の普及を目的として,本校が今年度発足)」が産声をあげました。
会員募集では,多数の申し込みがあったため抽選で30名を決定しました。
スタートにあたって,本校校長の挨拶,担当教員6名の紹介,活動の諸注意を行い,さっそくKJSCオリジナルスケールを作ってもらいました。
「サイエンスはいつやるか。今でしょ!」
左下の出っぱりが特徴です
定規に好きな色のインクを墨入れ
今回は初回ということもあって,仮説実験授業<<もしも原子が見えたなら>>をやりました。分子模型も作って3時間で終わらせましたが,少しハードでしたね。
次からはもう少しゆっくりやっていきます。
また,次回からは徐々に会員たちの考えで,ものづくりや自由研究をしていってもらう予定です。まず手始めに,グループでピタゴラ装置コンテストを実施します。今回お休みだった会員の人も,この記事を読んでいたら,どんな装置にするかアイデアを考えてきて下さい。
保護者の皆さんも5時間の付き添いはお疲れのようですので,次回までにこの点も検討します。グループ活動が軌道に乗ればいいのですが……。
質問にも積極的な発言
間違っている方が話がふくらむ
発泡スチロール球で分子模型作り
色塗り,カット,接着中
次回予定5月25日(土)10:00〜
小5女子:いがいと楽しかった。原子はふだん目に見えないし,たくさんあるから。
小5男子:10:00〜3:00はちょっと長かったけどたのしかった。
小6男子:このような原子のことは苦手だけど科学者などにはかなり大切で役に立ちそうだと感じた。
中1男子:今日,原子について教えてくれました。ほとんどわかりやすい説明のおかげで覚えれました。今日はありがとうございました。
中2女子:今日は昨日学校でやったばかりの内容だったので,楽しかった。新しい友人?が2人できたのかなぁ…という感じで話せる人ができてよかったです。原子の模型を作ることが楽しかったです。
小5男子:原子がたくさんあるということがわかった。だから楽しかった。
小6男子:とても楽しかったです。
中1男子:まさかピタゴラスイッチを作るなんて。
中2女子:原子のことをくわしく知れてよかった。
小5女子:カッターで切るのがたいへんだった。
小6男子:たのしかった。分子・原子を知れてたのしかった。
中1女子:今日はオリジナル定規と原子のもけいを作りました。もけいを切るのがすごく難しかったけれどうまくいったのでよかったです。原子については空気中にいろいろな気体(原子)のことを学べてよかったです。
中2男子:原子はこれから習う事だったのでとても参考になりました。模型を作るのも楽しかったし,わかりやすく勉強できました。ピタゴラ装置コンテストはとても楽しそうで,はやくやりたいなと思いました。
小5男子:おもしろかった。
小6女子:すごくたのしかったです。特に!定規のしあげが楽しかったです。
小6女子:空気には酸素や窒素などのいろいろなものがあることがわかった。実際に自分でも形を作るのがおもしろかった。
中1男子:オリジナルの定規を作ったのが楽しかった。お昼の学校をいろいろ見たのが楽しかった。ピタゴラスイッチを作るのが楽しみです。
中2男子:最初来たときは,知らない人ばかりで不安でした。さらに,最高学年であるということでグループの責任を背負うとなるともっと不安になりました。けれど逃げるわけにはいかないのでせいいっぱい頑張ろうと思います。
小6女子:今日はいでんしなど作るのが楽しかった。
中1男子:今回は学校でやっていない学習ができておもしろかったです。今後の活動を期待しています。
中2男子:最初は原子や分子はいったいどんなことかわからなかったけど,教えてもらって原子や分子のことがよくわかった。
小5男子:原子について考えたことがなかったのでよくわかってよかったです。
小6女子:今日は,原子は分子について知らないことをたくさん学べて勉強になった。あと,工作し原子や分子の模型もできて楽しかった。
中1男子:新しい友達ができて,よかったと思う。
中2男子:最初「1年もかけるのか…。」と思っていたが,やってみると意外に楽しかった。これから1年やるか!と思った。