9月5日(月),標茶町立虹別中学校で本校の出前授業を行いました。今回の授業は一般教育部門の小田島本有教授による「朗読にチャレンジ」。受講したのは全校生徒15名です。虹別中学校では秋に演劇の発表会が予定されており,全校生徒が参加することになっています。そのため,その前段階として今回の出前授業を採り入れたとのことでした。
今回の出前授業ではコミュニケーションの4要素の説明があり,朗読の際の注意点があらかじめ指摘されたあと,小泉八雲の「若がえりの泉」を題材に二人が一組になって練習をしたうえで,全員が練習の成果を発表し指導を受けました。
生徒たちはハキハキとした声で朗読を行い,非常に充実した50分となりました。
出前授業の様子