避難所運営ゲーム(HUG:はぐ)を実施しました

避難所運営ゲーム(HUG:はぐ)を実施しました

 10月10日(月・祝)の13時半から鶴翔寮の食堂で「避難所運営ゲーム(HUG)」を実施しました(〜16時)。

 最初に,建築学分野の草苅教授から「避難所運営ゲーム北海道版(Do はぐ)」の説明(※)があり,寮生会役員,ブロック長と副ブロック長からなる28名が男女混合の5つグループを作りました。各グループのテーブルには本校の第2体育館を避難所に見立てた図面が用意され,寮生たちは熱心に議論しながら,実際の運営を想定したカードゲームに取り組み,グループ発表を行いました。

※静岡県が開発した避難所運営ゲーム(HUG:はぐ)に,北海道の観点(積雪寒冷の厳しい気候面)や東日本大震災の経験などの観点を加え,地域の防災対策の課題をみつけやすくすることを目的に,静岡県の使用許諾を得て道が作成しました。