2月12日,日曜日,9時30分。
聞き手:「今日は半年以上かけて作ってきたマーブルマシンの発表会でしたね」
解説者:「途中休んでいた子も含めて,ほとんどの子が完成させていました」
聞き手:「発表も堂々としていましたね」
解説者:「緊張して声が聞こえないかと思いましたが,しっかりした発表でした」
聞き手:「いろいろなタイプのマシンがきちんと動いていましたね」
解説者:「音を出すことをテーマにしたマシンやアルミやしんちゅうのワイヤーで作ったレールなどが,会場の目を引いたようです」
聞き手:「レールだけでなく,マシン全体のデザインもみんな個性的でしたね」
解説者:「もの作りの奥深さを体験してもらえたようなので,うれしい限りです」
* *
科学講座は「コンクリートの話」でした。
校内の建築学エリアに移動しての講座でした。測定器を使ってコンクリートの強度をみんなで測ってみました。割ったコンクリートに薬品をかけてコンクリートの中性化も確かめました。まるで高専生の受けている授業のようでした。
セメントと砂と水を混ぜたものをカップに入れて持ち帰り!コンクリートに固まっていくのをこれから1ヵ月かけて確かめてみましょう。
みんなに囲まれて発表開始!
説明したらマシンのスイッチオン!
鉄筋の様子のわかる実験室で…
破壊試験に耳をふさいでいるけど,音はしないよ。
透明薬品をかけるとコンクリートの中だけ赤くなった!
A:全体の感想,B:科学講座の感想,C:初めて知った知識,技術など
A中の数字は,5とても楽しかった,4楽しかった,3ふつう,2楽しくなかった,1まったく楽しくなかった
小5男子
A:(4)発表が想像よりも楽しかった。
B:コンクリートの種類などを知れた。
小5男子
A:(3)発表にきんちょうした。
B:コンクリートは引っ張られるのに弱いのがわかった。
C:セメントでコンクリートなどができてすごいと思った。
小5男子
A:(5)発表会で,いろいろなアイディアの作品が見られました^V^。自分は,とてもうまくできたまーぶるましんをほめて,発ぴょうしました。
B:コンクリートにはいろいろな工夫があり,とてもよかった。こわすしけんでは,ほんとうにやってほしかった(シックシク)けど,コンクリートを作る作業はたのしかった。
C:しんちゅうでうまくつくるほうほう。もういっぱいありすぎです。(ひゃーほっほっほー)(これはうれしすぎる(いっぱいみつけられて)ということです。)^V^。かみぶるる。
小5男子
A:(5)上手に発表できてよかった。
B:コンクリートの強度について,くわしいことがよくわかった。
C:はじめに作るもののイメージをつくるとよい。
小6男子
A:(5)みんなの発表をきくことが楽しかった。
B:セメントのことがよくわかった。
中1男子
A:(4)マーブルマシンの完成。次作る時は最高の作品を作りたい。
B:コンクリートの種類や強度などが詳しくわかった。
C:次マーブルマシンを作る時は,すべてアルミ(真ちゅう)線で作りたい。
中2男子
A:(4)コンクリートの強度を調べるのが楽しかった。モルタルはいい感じにくさかった。
B:モルタルをコップにたっぷり流し込んだ。来月が楽しみだ。
C:曲がるコンクリート,自分で治るコンクリートなど,自分のしらない物を知ることができた。