2019年度複合融合演習最終報告会が行われました

2019年度複合融合演習最終報告会が行われました

   令和2年1月15日(水)、釧路高専第二体育館にて、創造工学科4年生が「複合融合演習」の最終報告会で1年間の活動報告を行いました。「複合融合演習」は、異分野の学生と共に体験的・主体的に学ぶことを通して、課題発見力、総合的な問題解決力、そしてコミュニケーション力やプレゼンテーション力などを身に付けるPBL(Project Based Learning)型科目であり、学生は11テーマに分かれて活動しました。平成28年度の学科改組で導入され、今年度初めて開講されたものです。
   報告会はポスター発表形式により行われ、学生が24グループ(1グループはテーマ混成の5~6名で構成)に分かれて発表・質疑応答しながら決められたブロックを巡回しました。学生は先生からの質問対応に悪戦苦闘しながらも真剣にこれまでの取り組みを説明していました。報告会後半では、各自自由にポスターを見て担当学生に質問をする時間をとり、他のテーマの取り組み状況など活発な質疑応答が行われておりました。
   11テーマは以下のとおりです。