専攻科学生２名が奨励賞を授与されました
第２回リバネス高専研究費「日本の研究.com(株式会社バイオインパクト)賞」において、本校専攻科電子情報システム工学専攻１年生 相坂敏希さん、佐藤侑哉さんが採択され、１２月４日（土）に札幌で開催された「超異分野学会 北海道フォーラム２０２１」において株式会社バイオインパクト杉原淳一社長より奨励賞を授与されました。
相坂さんの研究テーマは、『「日本の研究.com」データベースのあいまい文献検索機構の開発』。また、佐藤さんの研究テーマは、『文章クラスタリングによる「日本の研究.com」データベース検索効率の向上』で、２名は超異分野学会 北海道フォーラム２０２１でポスター発表を行い、杉原社長をはじめ多くの参加者と研究内容についての意見交換を行いました。
指導教員である情報工学分野の中島陽子准教授は「若手研究者を応援する企業リバネス社様の熱意と高専生の可能性に注目してくださるバイオインパクト社様には心より感謝申し上げます。社会とのつながりを感じながら、研究テーマに取り組んでいただけることを楽しみにしています。」と語りました。また、両社から「お二人の意欲が一段と高まるよう自分のやりたいように研究を進めて下さい。協力できることがあれば、ご相談下さい。」との助言がありました。
おめでとうございます。
左から中島准教授、相坂さん、佐藤さん、株式会社バイオインパクト代表取締役社長 杉原淳一様
※撮影のために一時的にマスクを外しています。