本校学生が「学生優秀ポスター賞(Student Poster Presentation Award)」を受賞しました

本校学生が「学生優秀ポスター賞(Student Poster Presentation Award)」を受賞しました

 9月1日(水)にオンライン開催された国際会議「The 41st JSST Annual International Conference on Simulation Technology」の学生セッションにおいて、本校専攻科電子情報システム工学専攻2年生の佐藤侑哉さんと相坂敏希さんが「学生優秀ポスター賞(Student Poster Presentation Award)」を受賞しました。

 この賞は、優秀な研究発表を行った学生に授与されるものです。
以下は2人が発表した研究内容です。

佐藤さん:「Development of a System to Predict Child Abuse in Newborns」
内容:新生児の虐待リスクを予測し警告を促すシステムの開発産科や小児科の実データを機械学習によって分析します。

相坂さん:「A System to Generate Kanji Reading and Writing Questions for Learners of the Japanese Language」
内容:日本語学習者に向けて漢字テストの作成支援を行うシステムの開発学習者一人一人に最適な問題を自動生成する工夫を行いました。

 受賞に際し、佐藤さんと相坂さんは「参加者の多くが大学生といった中での受賞は自信になった。」と語っていました。

左から相坂さん、佐藤さん