令和5年9月28日(木)・29日(金)に公立千歳科学技術大学において開催されました「科学技術に関する国際フォーラムCIF2023(Chitose International Forum on Science & Technology 2023)」において、電子情報システム工学専攻第2学年の鎌田理久さん(指導教員は情報工学分野の天元教授)が『Conditioning Latent Diffusion Model for Object Detection Dataset』と題した発表を英語で行い「Young Researcher’s Best Presentation Award」を受賞しました。
近年、機械学習と画像処理を用いて社会課題を解決する研究が盛んに行われています。本研究では、拡散モデルという画像生成AIに物体の形状の条件を付けることで背景と違和感なく重ねられる物体検出の学習用データを生成し、収集が難しい物体の学習用データを増強することで、物体の検出精度を高められることを実験により評価しました。
おめでとうございます!