本校学生が釧路しんきん地域貢献表彰を受賞しました
本校情報工学分野第5学年内田陽介さんと、機械工学分野第５学年鶉橋由貴さんが、「釧路しんきん地域貢献表彰制度」の学生部門にて「学生調査研究奨励賞」を受賞し、令和６年１月１１日（木）に行われた表彰式において、釧路信用金庫様から楯と副賞の報奨金を授与されました。
内田さんの研究テーマは「プログラミングコンテスト競技人口の増加とIT技術者育成を目的とした競技サーバーのクロスプラットフォーム化に関する研究」であり、審査会ではこの研究によって、地元のDX人材の育成・生産性の向上に繋がるとして、高い評価を受けました。
また、鶉橋さんも、研究テーマ「溶接姿勢別技能と電流・電圧・温度の関係分析とスキルアップ指針提示」において、審査会では、溶接の熟練者と初心者の姿勢の違い等をデータ化することで、初心者のスキルアップに繋がり、地元企業に貢献できるのではないかと高い評価を受けました。
上段左から浦家副校長・高橋教授・本間教授・大塚校長
下段左から鶉橋さん・釧路信用金庫専務理事佐藤様・内田さん