ロボット研究会が学内コンテストを開催しました

ロボット研究会が学内コンテストを開催しました

 令和7年12月6日(土)、本校大ゼミナール室にて、ロボット研究会による学内コンテストを開催しました。本コンテストは、学生が自主的に製作したロボットの成果を披露し、互いに評価することで、技術力の向上や創意工夫の共有を図ることを目的に実施しました。

 本コンテストでは、Aチーム・Bチームの2組が、ロボットの設計ポイントや工夫した点などについて説明した後、実際に競技形式での動作に挑戦しました。

 Aチームは、9月の高専ロボコン北海道地区大会後も改良を続けたロボットで、Bチームは、9月の大会後に1から作り直したロボットで挑戦しました。短期間での製作・改良となったため、思うように動かない場面もありましたが、部員同士の設計議論が活発に行われるなど、挑戦意欲を強く感じる発表でした。

 また、各チームの競技終了後は、校長と本校後援会役員の方からロボット設計に関する具体的なアドバイスや、先輩から後輩への技術継承が大事であるなどの助言があり、学生は真剣に耳を傾けていました。

 今回のコンテストは、技術成果の発表だけではなく、学生が課題に向き合い、次へ繋げるための学びが多く得られる機会となりました。

 ロボット研究会の次なる挑戦に、今後もぜひご注目ください!

競技の様子

後援会の方からたくさんのアドバイスをいただきました