私たち、高専ガールズです☆

私たち、高専ガールズです☆


「高専って男子ばっかりの学校じゃない?女の子が入学しても大丈夫なのかな?」

そんな不安を持っている女子中学生の皆さん、大丈夫です!

釧路高専の女子学生たちは元気はつらつ、キラキラ輝いています。

そんな現役高専ガールズが、おしゃれなカフェで、学校生活についていろいろと語ってくれました。

  高専ガールズ☆、トークスタート!

先生

さて、今日は高専の女の子PRです。釧路高専の各学科(機械・電気・電子・情報・建築)女子を代表して5人のガールズに集まってもらいました。
「高専でも女子がこんなに頑張っているんだよ」「学校生活も楽しんでやっているんだよ」っていうことを、女子中学生に少しでも分かってもらえるような話し合いにしたいな、って思っています。みなさん、美味しいお茶とお菓子を食べながら、普通にいつもの生活のことをしゃべって下さいね。そこから私たちがおいしいところを拾っていきますから、大丈夫よ。(笑)では、始めましょう。

  入学のきっかけと、入学前の不安

先生

まずは、高専に来たキッカケを、聞かせてほしいんだけど…。

S.Y

私が高専に来たのは、もともとパソコンが好きで、高専の情報科だったら、このプログラミングとか色々出来て楽しそうだなと思って。

先生

不安とかは無かった?

S.Y

親元離れて寮生活になるので、寮生活が一番不安でした。今のところ大丈夫です。

K.N

私は「劇的ビフォーアフター」というテレビ番組で、建築がいいなって漠然と思っただけで、あとは…自由な校風、そこが大きかったかな。入学した後も、ちゃんと建築に興味は持ちましたよ(笑)。

先生

ビフォーアフターの影響って、やっぱり大きいのかな。

K.N

私の周りは、ビフォーアフターの影響を受けたって人が多いです。

先生

周りに高専の知り合いとかはいた?

K.N

同じ学校から入った人が5人いたんで、そんなに心配はなかったです。

Y.A

私はパンフレットを見て「就職率100%」というのにまず惹かれて。オープンキャンパスに参加して、体験学習で自分がやってみて楽しかったし、こういう仕事に就けたらいいなと思って、電子工学科に入りました。

先生

何か心配なことはなかった?15歳である程度、自分の道を決めちゃうわけじゃない。

Y.A

最初はすごく不安だったんですけど、ちょうど私たちの代から制度が変わって、二段階学科選択制度もあったので。

先生

4年生が二段階学科選択制度の一期生なんだよね。

Y.A

そうなんです。それもあるので、入学した後でも(将来のことを)考えられるかなって。

   (飲み物運ばれてくる)

S.F

私は父の影響が大いです。父が自営業で電気工事関係だったので、私も電気の道にということで小学校くらいから高専に行くことは決めていました。

一同

え〜!すご〜い

先生

ご家族は、高専に行くことは賛成してたの?

S.F

そうですね。電気関係の道に進むのがまぁ普通というか、姉も工業(高校)の電気科なんで。

先生

あら〜、濃いわね(笑)じゃあ、ゆくゆくはS.F電気を継ぐ、みたいな?

S.F

いや〜、それはまだ分からないですね(笑)でも後継ぎはいないですね。

先生

じゃあ後継ぎをどっかから引っ張ってくればいいんじゃない?(笑)

S.F

そうですね(笑)

先生

不安なこととかはなかったんですか?

S.F

はい、全然!高専に入れば会社が継げる、みたいに小さい頃から思っていたんで(笑)。まずは高専の電気科に行かないと、何も始まらない。

R.Y

私は父親が造形がすごい好きで、私にそっち系の仕事に就いてほしかったらしいんです。でも絶対行きたくなかったんですよ。父親に反抗的な時期だったんで、でも推薦が狙えるんじゃないかってことで、とりあえず受けて、落ちればもう地元の高校に行って、そのとき興味あった専門的な道に進みたいなって思っていたんですけど、学校の先生がたには「高専に行け」って促され、親にも言われて。

先生

そうだったの?じゃあ推薦で受かったってこと?

R.Y

はい。

K.N

よくそれで推薦受かったね、志望動機とかちゃんと伝えられた?(笑)

一同

あはははは

R.Y

ずっとしゃべっていて…(笑)

K.N

すごい!女優だ(笑)

R.Y

でも今はすごい楽しいですよ。

先生

入る前に不安だったり、どうしようって思っていたことは?

R.Y

実家から出たくなかったです。家族といるのが好きなんで、離れるのは絶対いやだなって思っていて。今はおばあちゃんの家で下宿してます。本当は女子高に行きたかったんですよ。でも(高専に)入ってみて、やっぱりすごいギャップを感じましたね。

先生

えっ、どういうところが?

R.Y

男子ばっかりで臭そう、とか(笑)そんなにキレイじゃなさそうとか。あと、中学生の頃からずっと男友達がいたことなかったんで、「就職率100%」だけを頼りに。

  学科のちがいで男子も違う??

S.F

「男だらけ」とか全然考えていませんでした。「ま、いっか」みたいな。ただ電気のことしか考えてなかった。

先生

R.Yさん、さっき言っていた「クラスが男臭い」とか、そういうのはもう平気?

R.Y

もう慣れましたね。最初は休み時間にトイレに行っていて、教室に戻ったらオエってなってたんだけど(笑)

K.N

え〜、そんなに?うちそんなにしないよ。

R.Y

だって建築だもん。

K.N

まだ若々しいニオイがしているのかな?うちのクラスって(笑)

S.F

だって女子が多いからさぁ。

K.N

あ、そういうことか。先生、どうですか?教室入ったら男臭いですか?うちのクラス。

先生

いや、今の建築はナヨッとしてるというか…なんか電気とか機械みたいな勢いはないね(笑)

K.N

機械とかは、もろに男って感じだもんね。

  二段階学科選択制度について考える

先生

じゃあ、R.Yさんはそんなに男子が苦手なのになんで男子が多い機械にしたの?すごく気になる。

R.Y

最初の希望は女子の多い建築・情報・機械・電気・電子の順だったんです。建築はやっぱビフォアアフターとかですごい興味はあったんですけど…(笑)。でも実際入ってみて説明を聞いていると、機械科の説明がすごい魅力的だったんです(笑)あと、私も二段階学科選択制度だったんで、入ってから行きたいところを見極めるしかないなって。

先生

うまく(そのシステムを)活用したパターンですね。

K.N

でもこのシステム、あまり良くないと思ってた!そこに入りたいって思っても、サボってたらそこの枠に入れないってことだもんね。

先生

R.Yさんが言うように、それなりにうまく機能しているところはあるのよ。ただやっぱり、希望者が多い学科は成績順で決まるので、成績が下の方だと結構大変かのしれない。残念ながら希望じゃない学科に入ってもここも面白いなって思ってくれたらいいんだけどね。でも、殆どの人が結局は、行きたい学科に配属されています。なので、当然クラスの人数のバランスもバラバラになってきますね、それはまぁ仕方ないかな。

K.N

うちらのときは、そういうの関係なく全部きっちり分けられたから、均等な人数だけど、選べるからこそ人数にばらつきが出る。

一同

なるほど〜。

S.F

でも、いい制度だと思うけどな。

S.Y

一年生から専門やりたかった、って人には、違うのかもしれないけど。

  学校生活あれこれ友達関係〜女子寮〜部活〜

   (ケーキが運ばれ、しばしケーキタイム)

先生

学科が違っても友達はできるのかしら?

S.F

全然心配ありません。できます。他学科でも仲良くしています。

R.Y

1年生のときは本当にバラバラなんですが、学年が進むにつれて仲好くなれます。

先生

これは5年生と4年生の大きな違いですね。(5年生には二段階学科選択がないので)

S.F

今でも、違う学科で毎日お昼一緒に食べていたり。みんなで集まっていますよ。

先生

R.Yさんは、部活とか同好会をたくさんやっているよね。忙しい?

R.Y

バレー部が週3で、科学ボランティアが週1で、美術と演劇はその合間を縫って…。空いた時間はレポートやったり。

先生

でも部活は楽しいのね。

R.Y

楽しいです、楽しいです。勉強で「あぁ〜」ってなった時も、ストレス発散になります。

先生

次はS.Yさん、女子寮のことを教えて。

一同

知りたい知りた〜い!

S.Y

……。寮はいい所ではない。

一同

えぇ〜!

S.Y

いや、寮だったら色んな学科の先輩がいるんで、二段階学科選択制についても、その学科の先輩に色々聞いて決めたり、学科が決まってからも色々教えてもらえたり。そういうところはいいです。でもやっぱり、大楽毛って端っこじゃないですか。友達が通生(自宅から通っている学生のこと)の人が多かったら、あまり休みの日に遊びに行けなかったり…。だから寮に引きこもっている人もいる(笑)。

S.F

確かに、寮の人って、ずっと寮に引きこもっているイメージが強いかも。遊びにあまり行かないよね。

先生

それは寮の問題っていうより、大楽毛の問題かじゃない?(笑)

S.Y

あ〜!確かに。

S.F

でも学校近いのはいい。

一同

うんうん。

  やっぱり女子はちょっと「特別」なの?

先生

じゃあ5年生の二人、女の子がちょっと特別って思うことってない?

K.N

え、あまりない。

S.F

建築は結構女子多いからじゃない?電気は男子が圧倒的に多いから特別。うちは席選ぶときも絶対、一度女子が好きなところを選んでから、みんなが決めていく。

K.N

え〜!なにそれ!

S.F

だから、まずはうちらに選ばせて、その周りで男子が決めていく感じ。

一同

え〜いいな〜!

S.F

何でもそうかな。いろいろ優先してくれる。

先生

電気は特別なんですね。R.Yさん、機械はいかがですか?

R.Y

そうですね。みんな平等です。なんかもう、男女関係なくって感じで。一つ上の機械の女の先輩も言ってたんですけど、ぜんぜん分け隔てなくって感じ。強いて言うなら、先生が優しいってこと?ちょっと課題が遅れてしまっても、男子ほど怒られないっていう(笑)。

先生

えっ、そうなの(笑)それは初めて知ったわ(笑)。電子は?電子も人数の割合で言ったら女子はそんなに多くないでしょ?

Y.A

そうですね。クラスは4人しかいないですけど、機械と同じで「平等」って感じです。

S.F

え〜、うちのクラスが特別なのかなぁ。

先生

中学生の女子の皆さん、電気が狙い目ですよ(笑)でも、きっと今の5年電気が特別なんだと思うけど。

S.F

うちのクラスは優しいですね。先生も女子には優しいです。レポートとか「ちょっとここ書けなかったんですよね」って言ったら、「いいぞ〜」って。女子クオリティで通るときがある(笑)。さっきR.Yさんも言ってたけど、男子には答えとか教えてくれなくても女子には「ここはこうだよ」って教えてくれる(笑)

先生

優しいね〜。でも、女子だからって理由で成績評価が甘くなるってことはどの学科もないですから、そこは誤解が無いように!ところで、情報はいかがですか?

S.Y

情報も平等です(笑)。レポートとかもメールで送信して提出になるんで、女子優先とか本当になくて、席替えも先生がプログラムで勝手に(笑)

一同

え〜!

先生

さすが情報だね(笑)

S.Y

二年生のときもパソコンで、そういうサイトがあって、パスワード入れて、一週間後に座席決まりましたってメールきて。

一同

え〜!かっこいい!

S.Y

前の席がいい人は先生に言っておいて、前の席からまたランダムに、みたいな。

S.F

電気はワイルドで、「ここがいい人〜?」って男子が。決め方がワイルドですね。女子と男子がかぶったら、絶対うちらが優先で。うちらとじゃんけんしてまでその席を取ろうとする人はいない。

先生

え〜、もしかしたら、普通の高校とそういうところは全然違うのかもしれないね。

S.F

絶対違いますね、そこは。

  「高専だから」の進路選択

先生

じゃあ次は、進路のことを聞こうかな。5年生の二人は、もう進路は決まっているでしょう。S.Fさんが就職。K.Nさんが進学。じゃあS.Yさんから。

S.Y

自分は就職したい。高専に来たのも「就職率100%」に惹かれたし、勉強きらいだし、今やっていることもだんだん専門で難しくなってきたし、このままこの先勉強したくないなって思って(笑)。大学に行くのもなんかやだな〜って(笑)

K.N

そんなに勉強したくないんだ(笑)

先生

高専に来ると、否が応でも勉強しなきゃならないから、勉強でお腹一杯にはなってくるかもしれないね。

S.Y

短大卒までと同じ学歴になるから、そこから大学はもういいかなって。

K.N

でも専攻科で大卒ですよね。

Y.A

私も就職一本で来ています。

先生

4年生くらいになると、就活のためのいろんなことが始まってくるでしょう。具体的に考えているの?

Y.A

それが全然見当がつかなくて。で、一応今就職希望で専攻科に行こうか悩んでいて。開発部門になると専攻科に行かなきゃならないし。で、ちょっと今まだやりたいことがハッキリ決まっていないんですけど、でも専攻科もアリなのかなって。ずっと揺らいでいます。

S.F

就活担当の先生から聞いたんだけど、開発とかになると自分が作った図面を、現場で指導をすることもあるから、モノを作る人より設計する人の方が上らしい。

先生

設計管理っていう仕事ですね。工業高校卒までだと、工場の現場までだけれど、高専を卒業して専攻科まで行くと、そういった開発設計部門のほうにも行けるチャンスがあるのは大きいかもね。電子って、就職先に女子と男子で違いがあるのかな?

Y.A

いや、聞いたことない。まだ分からないかな。

先生

電子・情報はたぶん、あまりないかもしれないですね。

K.N

建築は大きいですよね。

S.F

うん、電気も。

先生

業種によってはまだ、女性が進出していない分野や、環境的に厳しい職場がどうしても、ありますからね。R.Yさんは?まだ3年生だけど、将来、就きたい仕事とか何か考えていますか?

R.Y

就職はしたくないです。こういうとよく反感買われるんですけど、勉強が好きなんで。

K.N

いや、いいと思うよ。

R.Y

なんか、知識を詰められるうちに詰めておかなきゃって。

S.F

かっこいい!

R.Y

もし就職して、その後大学行きたいなって思ったときに、私けっこうチキンなんで、年下の中で大学入れるかっていったら絶対入れないんで、それなら今後悔しないうちに、取れる学歴とっておいて。

先生

そうだね、普通高校の3年なら既に大焦りの時期だろうけど、高専の3年はまだ考える余裕があるよね。

R.Y

はい、私の友達とかも「まだ決まっていない、どうしよう」って言ってるんだけど、まだ1年くらい考えられるから。

  女子中学生へのメッセージ

先生

最後に。あまりカッコつけなくてもいいから、中学生の女の子たちへのメッセージをお願いします。

K.N

実は自分の妹には若干(高専進学を)止めました。「興味がないなら来ない方がいいよ」って(笑)。

先生

えっ、妹止めたの?そんな、高専PRなのに(苦笑)。

K.N

妹は将来の夢が高専の5分野ではないので。それなら来る意味はないじゃないですか。

先生

でも、逆に言えば「興味があるなら来ればいい」ってことね。

K.N

あ、そうですね。興味がある人は勧めます!それから、う〜ん、あと薦める理由は…。あ、入りやすい!

先生

え、入りやすい?どういうこと?

K.N

推薦選抜制度があるから中学校の成績をある程度キープしておけば、学力試験を受けなくていい。高専は入りやすいっていうか、推薦制度をうまく使えるっていうのがいいと思います。あと、興味があるんだったら、迷わず来たらいいよ、ってことが言えるかな。先生 なるほど、そうですね。最初から推薦を狙っているなら、中学校全体の成績(特に3年生)が重要だけど、受験勉強はちょっと楽かもしれない。でも推薦じゃなく、学力で受ける時はその場の勝負が大きいですね。

S.Y

でも入試簡単でしたよ。

K.N

えっ、頭いいんじゃん。

先生

S.Yさんが入試問題が簡単だって言ってます!それは初めて聞きました(笑)

Y.A

興味があれば本当に専門のことを重点的にやってくれるので、いいと思います。それから部活は、高校生だと3学年しかいないですけど、高専だったら吹奏楽部で言うと1年生から専攻科2年生までいるので、いろんな人と交流できるって部分はいいかなって思いました。

S.F

イメージでは「勉強大変そう」とかいう不安はあると思うんですけど、先生方や先輩たちがすごく勉強をサポートしてくれます。入ってからすごく大変だったんですけど、女の子少ないから、知らない人とかにも「ここ、どうなんですかね?」とか聞いたら教えてくれるんです。先輩方にトップの人を聞いて、その人にわざと話しかけたりして「ここ分かんないんですよねー」って聞いたら、すごく教えてくれる。だから、先輩たちをうまく利用したら、勉強は心配ないですよ。ふふふふ(笑)

先生

やりますね、S.Fさん(笑)

S.F

そういうふうに、生きてきました(笑)

S.Y

5分野(専門分野)に関しても、これって決めたらいっぱい勉強できるし、先輩方とも仲良く出来たら、どっちの道に進むか先輩たちに個人的に聞ける。他の学校だったら職員室に先生がいっぱいいる感じですが、高専だったら教員室に一人ずついて、話しやすいです。それから、校風も自由で、私服だからオシャレも出来るし、髪とかも染められるし。他の学校と比べて自由なところがいいですね。

先生

そうね。オシャレは出来るよね。逆に上下スウェットで学校に来ちゃうこともたまにはあるみたいだけどね。

一同

あははは。ある〜。

R.Y

他の学校に行った同年代の友達と話をしても、今、就職難じゃないですか。地元の進学校に行った子でも就職するのは難しいけれど、でも進学するとなっても、二流大学に行ったって就職できないし、一流に入る頭もないし、同じ学力だとしたら高専行った方が、就職の面ではいいのかなって思いますね。個人的にはバリバリ働きたい感じなんです。目指せキャリアウーマン!って感じで。だから、そうやって考えると、絶対高専の方が道は開けているっていうか。自分だけで立って居られる女の人って、すごくカッコイイじゃないですか。

K.N

大槻先生のことだね。

先生

え?私はもちろん、いつでも自分で立つよ。

一同

あははは

先生

そう言えば、R.Yさん、最初は高専が嫌で嫌で仕方なかったって言っていましたが、今はどう?

R.Y

男子のこともあったけど、最初、高専はみんながやるような(普通高校のような)勉強をしないのが、嫌だなと思っていたんです。でも、実際学んでみるとなんかのめり込んでしまって。楽しいです。授業とかも、興味がある分野だとすごく聞き入っているというか。

先生

授業を聞き入っちゃうんだ!素晴らしいね。みんな、見習おう(笑)
では、皆さん、こんなところで宜しいでしょうか?今日はありがとうございました。

(完)