2014年3月24日（月） 2021年6月2日（水）更新 研究・産学連携

太陽光発電に関する研究成果を学生が学会で報告

　平成24年度総務省総務省戦略的情報通信研究開発推進制度（SCOPE）地域ICT（情報通信技術）振興型研究開発採択課題「ICTを用いた北方型住宅向け再生可能エネルギー活用システムに関する研究開発」（研究期間：平成24年度〜平成25年度）の研究を補助した学生による学会報告を行いました。

　本研究開発は，北海道大学，室蘭工業大学，そして（株）アクト（帯広市，内海洋代表取締役）らと共同で獲得した競争的研究資金（受託研究）によるもので，厳冬期の北海道太平洋沿岸東部地域（道東地域）に恵まれる日射エネルギーを住生活で有効利用して，快適性と超省エネの両立を目指すものです。

発表

• 表題：　太陽エネルギーを有効利用するための環境学習教材の開発
• 発表者：　鹿股　葵（電子情報システム工学専攻１学年）
• 発表日：　平成26年3月18日（火）
• 発表場所：　教育システム情報学会北海道支部2013年度学生研究発表会（千歳科学技術大学）
• 発表概要：　SCOPE受託研究の要となる「ハイブリッドストレージ太陽光発電システム」を対象として実施した“発電パネル周囲の環境を考慮した発電量”の解析結果を報告しました。

お問い合わせ先

釧路高専電気工学科准教授　千田和範
TEL：0154-57-7310（直通）／FAX：0154-57-6250（共用）

釧路高専機械工学科准教授　川村淳浩
TEL：0154-57-7299（直通）／FAX：0154-57-5360（共用）

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記事掲載日：2014年03月24日 14:59
最終更新日：2014年03月25日 13:51