ここひと月の間,諸般の理由でブログ更新が滞ってしました.なんとか今月からは再開!
10月中の活動を振り返ってみると…
●10月3?5日は,北海道選手権が地元釧路で開催.3日はジュニアの部の大会.釧路高専からは1年生のS藤くんが予選を勝ち抜き唯一の参加.また,4日は一般の部にも協会推薦で参加.その大会参加記は以下の通り・・・
みなさんこんにちは!一年のS藤です。今回、ブログの担当をすることになりました。
僕は8月16日に行われた「北海道選手権ジュニアの部、一般」の予選会を突破し10月3日?5日に行われた北海道選手権のジュニアの部と一般の部に出場しました。今回は、ジュニアと、一般の部に出場した感想等を書いていきます。
まずはジュニアの報告です。ジュニアの部では一回戦は室蘭の選手と対戦しました。特殊な戦型の選手でしたが、危なげなく勝ちました。もっと攻めれたら良かったなと思います。
二回戦では根室地区1位の選手と対戦しました。相手はなんと小学生でした!最近の小学生は本当に強いです(笑)相手は1セット目の一本目から吠えまくっていて気合が入っていました。その気迫に押されてしまい1セット目は取られてしまいました。2セット目からはドライブを多めにし、相手を揺さぶって戦いました。セットを取り合い、勝負は最終ゲームにもつれ込む接戦!最後は相手のドライブがミス!これで勝負が決まりました!勝った時は本当に嬉しかったです。サーブが全体的に長かったので短く出せるように、練習していきます。
そして3回戦では北海道1の名門校S志学園の選手と対戦しました!対戦前はこんな強い選手とやれるとかなりワクワクしていました。応援の人数もたくさんいて、すごいなと思いました。1セット目はあっさり取られてしまい、やられました。外部コーチの斎藤先生から「ストップを使った方がいい。」と言われたので2セット目ではレシーブでストップを多用したところ、なんと、2セット目を取ることができました!自分でもびっくりしました!3、4セット目はストップも対応されて、やられてしまい、負けはしましたが、とても良い収獲を得ることができました!戦術次第では全道トップクラスにも通用することがわかりました!
次に一般の部の報告です。一般は試合が始まるまで、かなり時間がかかりました。待ち時間がとても長く、僕の試合が始まったのは夕方でした。一回戦では、中体連で、全国大会にも行っている選手と対戦しました。サーブからの展開がうまく、ストレートで負けてしまいました。レシーブ、フットワークの技術では劣っていたように感じました。しかし、ある程度サーブは通用したと思うのでサーブをもっと磨いていきたいです!
●また,3日の日は翌日の一般の部を控えた,北海道ランキング上位者ばかりで占めるあのJR北海道男女チームが高専で練習! その活動の様子を垣間見ることができ,さらに練習相手にもなってくれました.
このときの貴重な体験談を少々遅くなりましたがご報告・・・
どうもお久しぶりです。N久です。
寒くなってきましたね。学校でも風邪気味な人が増えてきました。みなさん気を付けましょう。
さて、話は10月3日(金)の出来事。なんと、JR北海道卓球部の方々が釧路高専に来て下さりました!!ちょうど3日?5日にかけて釧路の湿原の風アリーナで北海道選手権が開催されており、練習場所として使っていただいたと言う訳です。なので、全国レベルの卓球を目の前で見ることができ、さらに僕達を相手に1セットのゲーム練習をしていただくことができました。
すごかったです。特にドライブはスピードも早く弾道も低くて鋭かったですが、やはり強い選手というのはミスが少ないです。
練習を見学しているとき監督の方から伺った話の中で、
「練習でできないことは試合でもできない」
という言葉がありました。中学生の時から聞いてきたこの言葉でしたが、JR北海道の方々の練習を見学しながら聞いたその言葉は、とても重みがありました。基礎練習の時からドライブやブロックをしていないと試合で出来ないということです。そこで、次の日からの自分たちの練習でも、基礎打ちの時から強打を増やすようにしました。まだまだうまく続きませんが、以前よりミスは減ったように感じるので本番で自信をもって打てるようにこれからも続けていきたいです。
他の部員も勉強になったことがたくさんあると思います。特に新人戦を控えた1,2年生にはこれを機にますますパワーアップしてくれることでしょう!!
JR北海道卓球部のみなさん、本当にありがとうございました。
●さらに19日には鳥取中学校1,2年生のみなさんが練習試合に来てくれました.中学校では強豪校.対等かそれ以上の強さを見せる選手もたくさんいて,高専生が汗汗の場面も多々あり.中体連新人戦ではぜひ良い結果を残してほしいところ!
そして10月最終週は高専際があり,部活動も低調に…11月に入り新人戦へ向けて気合を入れなおして頑張っていきます.