留学生が北海道内高専外国人留学生交流会に参加しました

留学生が北海道内高専外国人留学生交流会に参加しました

 平成27年1月10日(土)から12日(月)までの3日間,道南にある大沼で行われた北海道内高専外国人留学生交流会に本校留学生5名が参加しました。

 この交流会では,北海道内の各高専の外国人留学生が集まり,勉学・生活状況等について情報交換を行うことにより,相互理解や交流を深めて今後の留学生生活に役立てると共に,北海道の先住民族の歴史や文化に触れて実際に体験学習で学び,さらに,冬季のアウトドアスポーツなどを通じて北海道・日本の文化・自然を体感し,知識と理解を深めることを目的として,毎年当番校を替えて開催されています。

 交流会の中では,当番校である函館高専の教員による講義や,スキーやスノーボードといったウィンタースポーツ,地元のYOSAKOIソーランチームの踊りの鑑賞・乱舞の体験などを行いました。また,他高専の留学生たちとも,食事やボーリング大会を通して,笑顔で交流していました。

 留学生たちは3日間の中で沢山の体験ができ,とても満足した様子でした。


ガラスの破片を使ってつくるガラス細工体験の様子


ウィンタースポーツ体験。ほぼ全員が初心者でしたがとても楽しそうでした


地元のYOSAKOIソーランチーム,もり・騒乱桜の踊りを鑑賞した後,乱舞を踊りました


最終日に一人一人3日間で印象に残ったことなどを発表しました