短期留学生が来釧 釧路市長を表敬訪問しました

短期留学生が来釧 釧路市長を表敬訪問しました

 令和5年5月10日(水)に、釧路高専と学術交流協定を締結しているフィンランドのトゥルク応用科学大学(TUAS)から4名とタイの泰日工業大学(TNI)から4名の短期留学生計8名が本校に到着し、5月18日(木)に大塚校長及び鈴木国際交流委員会委員長らとともに釧路市長を表敬訪問しました。
 留学生たちは、覚えたての日本語を交えながら自己紹介をしたのち、高専での研究のほか、日本の観光地や日本食などにも関心があり体験を楽しみにしていることなどを市長に説明しました。市長からは、釧路ご当地メニュー「スパカツ」や「阿寒国立公園」の日本で一番きれいな空気についてぜひ体験して欲しいといった話があり、フィンランドやタイと釧路の気候の違いなどについて歓談を楽しみました。
 当日は、新聞社からも取材に来ており、釧路高専で留学生を受け入れていることが地元紙で大きく掲載され、記事を目にした市民から、留学生たちと交流を深めたいという問合せも受けています。短い滞在期間ですが、釧路高専で実りある留学生活を過ごして欲しいですね。

自己紹介の後、釧路市長へお土産を渡す留学生

歓談の後の記念撮影