「でざこん2025ふくい」にて学生が優秀賞を受賞しました

「でざこん2025ふくい」にて学生が優秀賞を受賞しました

 2025年11月8日(土)~9日(日)に福井県鯖江市で行われた、第22回全国高等専門学校デザインコンペティション2025(でざこん2025ふくい)に本校学生が出場しました。

 構造デザイン部門に1組、空間デザイン部門6組、創造デザイン部門1組が出場し、創造デザイン部門のグループが優秀賞を受賞しました。

 創造デザイン部門では、「未来を織りなす 脱炭素で実現する持続可能な地域社会へのステップ」をテーマに、各高専が立地する地域において地域社会が持続するための課題をフィールドリサーチした上で、課題を明確化し、解決するための行動に至る具体的なステップを提示しました。

 そこで見事、4年電気 井上ちなつさん、4年建築 植竹文花さん、4年電気 澤邉葵さんの作品『くしろのめぐみ チーズでつくる、まちの未来』が、優秀賞に選出されました。

 作品のテーマは『釧路の主産業のひとつである酪農業の課題解決のために、釧路の豊富な地域資源である「くしろのめぐみ」を生かした土蔵で熟成する「蔵熟チーズ」の生産・販売を行うことで、地域活性化を目指す。釧路で生まれた脱炭素なチーズをきっかけに、酪農業だけでなく釧路全体が持続可能な発展を遂げる、そんなまったく新しいまちづくりの提案を行う。」です。

 今後、釧路市長を表敬訪問し受賞報告を行う予定です。

左から、受賞した、4A植竹さん、4E井上さん、4E澤邉さん

発表時の様子