令和3年12月9日(木)に、釧路センチュリーキャッスルホテルにおいて、令和3年度専攻科学生特別研究発表会を開催しました。
この事業は、釧路工業高等専門学校地域振興協力会及び釧路工業高等専門学校の主催により、地域企業や市民に専攻科学生の研究成果を発表する機会を設けるとともに、今後の研究に企業ニーズや新たな発想を取り込む場として例年実施しているものです。新型コロナウイルス感染症の影響により、一昨年度は中止、昨年度は学内での発表となりましたが、今年度は学外での開催が実現しました。
専攻科2年生29名が発表を行い、聴講者との質疑応答が行われました。発表会終了後の表彰式では、受賞した学生が、研究の成果が認められたことへの感謝や、今後も研究を深めていきたいとの想いをスピーチしました。また、釧路高専地域振興協力会 島本会長からは、専攻科2年生の今後の活躍に期待しているとのエールが贈られました。