【H25フィンランド留学生滞在記】自己紹介
はじめに
本校では，平成23年11月28日，フィンランドのトゥルク市にありますトゥルク応用科学大学と，学生や教職員の交流を柱とした学術交流協定を締結いたしました。この締結に基づき，昨年4月から3ヵ月間，フィンランドから交換留学生を受け入れました。今年も引き続き，4月から2名の交換留学生を受け入れております。
昨年は3名の男子学生でしたが，今年は2名の女子学生が来てくれました。2名の交換留学生は平成25年4月22日午後，釧路空港に到着しました。ヘルシンキから釧路まで機内10時間，途中乗継時間も含めて一睡もすることができなかったということで，釧路高専到着直後は大変疲れた様子でした。2名のうち，1名は初めての海外渡航ということで，大変緊張している様子でしたが，寮生活や学校生活に慣れるにしたがって，仲間と楽しそうに談笑している様子が日に日に見られるようになりました。
この滞在記では，2名のフィンランド交換留学生が4月22日に釧路に到着してから，3か月の留学体験をとおして色々感じた日本の生活や学校生活などを語って頂く滞在記です。
初めに，この滞在記を立ち上げるにあたって，交換留学生で釧路に来ました2名の紹介をします。
留学生紹介
Miss Heidi Rauvala (22歳) （写真右）
「ヘイディ」と呼んでください。情報工学を学ぶ大学2年生です。乗馬が趣味で10歳から始めています。家では二匹の犬を飼っています。
Miss Milka Tossavainen (20歳) （写真左）
「ミルカ」と呼んでください。同じく情報工学を学ぶ大学2年生です。日本の音楽やアニメ，漫画に興味があるようで，家では二匹の猫を飼っているそうです。
釧路到着直後，岸校長への挨拶と記念撮影