9月16日(土)に釧路高専公開講座「村上春樹の文学~『世界の終り』と『ノルウェイの森』」が釧路市生涯学習センター(まなぼっと)で行われたよ。
講師は国語の小田島本有教授。
以前このブログでも告知したけど、この公開講座は全4回。
今回はその第1回目だ。
取り上げたのは「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」の上巻。
みんなこの本は読んだことあるかな?
ボクは、高校生の時に読んだことがあるんだけど、
当時はさっぱり分からなかったなあ・・・
世界観が複雑で難しい…笑
覚えているのは、2つの世界の物語が同時進行していくらしいということ。
講座は、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」の上巻から、いくつかのセンテンスを抜き出し、登場人物の心境や物語の伏線等について、参加者に質問を交えながら、和やかに進行されたんだ。
次回の公開講座は、今回の続きで、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)」だよ。会場は、今回と同じ釧路市生涯学習センター(まなぼっと)で10月14日(土)18時~20時の時間帯に開催されるよ。
それまでに、もう一度本を読みなおしてみるよ。
「公開講座の様子」