どうも!こんにちは。
クシローネです!!
今回は、9月16日(土)に実施した釧路地区(雷別)での森林保持活動について紹介するね。
これは、西松建設株式会社、西松建設協力企業でつくるNネット及び北海道森林管理局釧路湿原森林ふれあい推進センターと共同で実施した産学官連携の活動なんだ。
釧路高専の卒業生が西松建設で勤務していることから、この取り組みが実現したんだ。
釧路高専からはサッカー部の学生が24名、教員2名が参加。その他西松建設の職員らを合わせると総勢40名もの人が参加したよ。
具体的な場所は、標茶町中茶安別の道道14号線から中に入った雷別地区の国有林。
森林管理局職員の指導の元、植栽や草刈り、ツリーシェルターの設置等、森林維持活動を行ったんだ。
植樹した苗はミズナラ、ヤチダモ、ハルニレ。どちらも北海道でよく見られる落葉広葉樹だよ。学生らはスコップとくわで土を掘り起こして木を植えたんだ。
「植樹の様子。けっこう重労働。。」
つづいて、以前植樹した若木に「ツリーシェルター」を被せる作業を行ったよ。
これは、シカやネズミといった野生動物の食害から保護するためのものなんだ。
「根元から若木を保護するぞ!すっぽりと覆うんだ!」
「ツリーシェルターはこんな感じ。」
参加した学生からは、「初めての体験で楽しかった」「来年度以降も継続的に実施していきたい」という感想があったよ☆
今回植樹した苗やツリーシェルターを被せた若木が、無事成長しますように^^
「最後にみんなで集合写真。お疲れさま(*^^*)」