見学旅行2018~建築学科編~

どうも、こんにちは!
クシローネでーす!

今回は9月10日(月)から14日(金)に実施された見学旅行について紹介するね!第1弾は建築学科!!

ところで見学旅行って何?という方に対して、改めて説明するね。

・「見学旅行」とは
高等学校でいう「修学旅行」の位置づけで、長期宿泊を伴う研修旅行なのだが、次年度の進路選択を見据えて、本州企業の工場を見学・体験したりといった特徴を持つものなんだ。
もちろん、テーマパークや歴史的建造物(お城やお寺)といった定番の見学もルートに含まれているんだが、そこはクラスで話し合い、行き先を決める。
さらには、見学旅行は、最終日、「現地解散!!」
学生たちは、自分たちの興味に合わせて、その後の予定を決めることができる。

というものだ。昨年の説明を引用したぞ。
さて、今年はどんなところへ行ったのかな?
それでは詳しく見てみよう♪

建築学科1日目は、釧路空港から羽田空港へ飛行機で移動!!
初めに、昨年も行った東京都葛西臨海水族園を見学。


「正面に見える水族園へ向かう建築学科の一行。いつ見てもオシャレな建物だなあ。」

さて、次に行ったのは、国立新美術館。こちらも負けず劣らずキレイな建物。
写真がないのが残念だけど、学生たちには良い刺激になったんじゃないかな。

その後、スカイツリーに移動して、空中散歩。大都会を一望できたぞ!!!

二日目は朝一で新幹線に乗って京都まで大移動!!
そうは言っても、2時間と少しで到着!!早い!!!

奈良県の、奈良公園・東大寺・法隆寺を見学したんだ。


「見学の様子。千年以上前の建物が存在するなんて、スゴイね!!」

3日目は京都市内一日自主研修ということで、各自計画を立てて、興味のある寺社仏閣を回る。でも、「建築史」の授業レポートも課されているらしくて、気は抜けない。
でも、いろんなところを1日中見れて良かったね!!

さあ、4日目は神戸に移動。まさしく、三都物語だね。

まずは、竹中大工道具館というところを見学したよ。
ここでは、江戸時代くらいの過去から現代までの大工道具が展示されているんだ。
その時代の家づくりにどのような道具が使われていて、どんな建築物を作っていたのか、とても参考になったみたいだよ。

次に行ったのは「人と防災未来センター」というところ。ここは、平成7年に発生した阪神・淡路大震災から得た教訓を後世に残すために建てられた施設で、防災や減殺について学ぶことができるぞ。

そういえば、見学旅行に参加しているみんなは阪神・淡路大震災以降に産まれているんだね・・・。これ以降にも東日本大震災や最近の北海道胆振東部地震など、短い間隔で大規模な被害をもたらす震災が起きている。みんな考えさせられたんじゃないかな。

さあ、最終日は大阪。
「大阪文化館・天保山」の見学だ。
安藤忠雄氏が設計した美術館やシアターがあるぞ。大阪湾に入り込む形で設計され、その意匠は秀逸だ。行ってみたいなあ。

以上、建築学科の見学旅行の紹介だよ。
明日以降には、他の学科もお知らせするね!!!